大晦日の年越し恒例番組「絶対に笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)の放送がなくなって、
3度のお正月が過ぎました。
ダウンタウン松本人志さんが休業して、もうすぐ1年になろうとしています。
マンネリ化して面白くなくなったなど、マイナス意見もきかれるのですが、
復活を望む声が多いのも事実です。
やっぱり、大みそかは笑って過ごしたい!ですね。
コロナ禍前だと毎年、秋のこの時期になると「ガキ使のバスを目撃した!」情報が出回ってましたね。
でも、ちょうど1年前の2023年10月22日には、3年連続の放送見送りの発表がありました。
たぶん、おそらく、ほぼ、2024/2025年も『ダウンタウンのガキの使いあらへんで!「絶対に笑ってはいけないシリーズ」』は見れないと思うのですが、一縷の望みをかけて、復活の可能性を検証したいと思います。
ガキの使い「絶対に笑ってはいけない」が中止になったのはいつ?
「絶対に笑ってはいけない」が大みそかの特番として放送されたのは、
2006年から2020年の全15回となります。
最期に放送されたのは、2020年「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけない 大貧民Go toラスベガス24時」です。
上島竜兵さんも出演されていたんですよね。
出川哲朗さんと一緒にいつもの大笑いをとってました!
放送見送りになった理由
新型コロナウイルス感染症対策
「絶対に笑ってはいけない」が放送見送りになった理由として、松本人志さんが新型コロナウイルス感染症の感染対策を行った上で、同企画を面白く撮影するのは難しいと感じたと言及されています。
コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました。クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議について
BPOは、2021年8月に「痛みを伴うことを笑いにするバラエティー番組を審議対象とする」ことを発表しました。
「絶対に笑ってはいけない」には、参加者は絶対に笑ってはいけないルールがあり、笑ってしまうとケツしばきのお仕置きが待っています。また、ケツしばきだけでなく、「蝶野正洋から月亭方正へのビンタ」、「ココリコ田中へのタイキック」などお決まりの罰ゲームもあります。
この罰ゲームなしでは、「絶対に笑ってはいけない」は成り立ちません。
BPOの審議が、放送休止の直接的理由ではありませんが、おもしろい番組を作るにあたって少なからず影響していることは推測されます。
出演者の体力的問題
2021年9月に松本人志さんが番組内で、「絶対に笑ってはいけない」休止の理由について発言されていました。
「コロナだけじゃないんですけど僕らの体力的なこともあって、いったんやめようということ」
(フジテレビ)ワイドナショー
一番若いココリコのお二人でも53歳です。過酷なロケをいままでのように行うのは大変ですよね。
2024年10月、出演者の方々の年齢は
- 松本 人志 61歳
- 浜田 雅功 61歳
- 月亭 方正 56歳
- 遠藤 章造 53歳
- 田中 直樹 53歳
2024年大みそかは?
過去3年間の放送休止理由に加え、今年2024年は松本人志さん不在という大きな障壁があります。
活動休止理由からして、心から笑える状況ではないですし。
大みそかは大笑いして過ごしたいのですが、気になる記事を見つけました。
大みそか特番「笑ってはいけない」シリーズが終了へ…「後継番組」のMCは、
千鳥「大悟」!!
新企画、大笑いを期待していいのでしょうか?
それとも、「絶対に笑ってはいけない」シリーズが電撃復活となるのでしょうか?
日本テレビの発表ももうすぐですね!
大みそか特番が何になるのか、ドキドキして発表を待ちたいと思います!