当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
こんにちは。
横浜流星さん主演の大河ドラマ【べらぼう】。
第3話が放送されましたね。
横浜流星さんが見たくて、ドラマの視聴を続けているのですが、
「“ぼうはち”のくせに」っていうセリフの意味が分からなかったんです。
そこで、今回は「亡八・忘八(ぼうはち)」について調べてみました。
亡八・忘八(ぼうはち)とは
忘八(ぼうはち)とは、仁義礼智忠信孝悌の八つの徳目を失った者のことを意味します。
そこから、
・遊所、廓通いをすること。また、その者のこと。
・遊女屋、廓、女郎屋の主人のこと。 を表します。
【べらぼう】で扇屋の主人・扇屋宇右衛門(山路和弘)さんが、駿河屋の主人・駿河屋市右衛門(高橋克実)さんに対していった「忘八(ぼうはち)のくせに」とは、吉原でお店を構える主人のくせに、と言っていたんですね。
では、人として大切な八つの徳【仁義礼智忠信孝悌】は、何なのでしょうか?
【仁義礼智忠信孝悌】とは
【仁義礼智忠信孝悌】の漢字を見ると、南総里見八犬伝を思い浮かべてしまいます。
南総里見八犬伝は、江戸時代後期に曲亭馬琴によって書かれた小説です。
漫画「ドラゴンボール」のモチーフになったといわれる作品です。
スゴイことですよね。
江戸時代に作られた作品が、現代にも生き続けているなんて。
【仁義礼智忠信孝悌】は、
儒教における八徳であり
仁(じん)・義(ぎ)・礼(れい)・智(ち)・忠(ちゅう)・信(しん)・孝(こう)・悌(てい)と読みます。
漢字を見ると何となく意味は分かるのですが、一文字ずつ見ていきましょう!
- 仁(じん)とは 愛、人を思いやる心。
- 義(ぎ)とは 正義。人道に従うこと、道理にかなうこと。
- 礼(れい)とは 社会秩序を保つ為の規範、礼儀、作法。
- 智(ち)とは 正しい判断ができる能力。
- 忠(ちゅう)とは 主君に対する裏表のない真心。心に偽りのないこと。
- 信(しん)とは 信頼する心。言葉に偽らないこと。相手の言葉を真実として疑わないこと。
- 孝(こう)とは 親、先祖を敬愛する心。
- 悌(てい)とは 親を除く兄弟、年長者を敬愛する心。
遊郭に通うという行為が、儒教における八徳、倫理観を逸したものであり、粋で華やかな遊郭文化が発展することに繋がるのでしょうが、その裏にある悲劇を思わずにはいられないのです。
まとめ
今期のNHK大河ドラマ【べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜】では、江戸時代の遊郭が舞台となっています。
豪華な食事と、歌や踊りの贅沢な宴会に興じる武士や店主が描かれてました。
“忘八(ぼうはち)”人として大切な八つの徳を忘れ、捨て去った者たちの世界=遊郭だとすれば、
その中で生きる花魁、女郎達は、心の置き所をどこに定めていたのでしょうか?
第一話の丸裸で葬られようとしている女郎たちのシーンが衝撃的すぎて、ついつい感傷的になってしまいました。
これからの物語が、どう展開してくのか?目が離せません。